ほっつき歩記放浪記 (九州脊梁山地縦走) 京丈山から国見岳
九州脊梁山地縦走(2,3日目)
(2007年5月4、5日)

明るくなってから京丈山を出発。
縦走路は尾根の北面をトラバースして行く。
右側の斜面には石灰岩のピナクルが立ち並ぶ。
ワナバ谷下降点
ワナバ谷へ降る道が右へ分岐する。
平家山への縦走路は倒木の連続だ。
笹にも勢いがある。
倒木の跡に一株だけひっそりと雨に濡れていた山芍薬。
平家山山頂(1496.5m)
木の枝を貼り付けて文字を浮かした山頂標識が立っている。雨は止みそうにない。
平家山山頂から国見岳への縦走路はこの倒木の所から始まる。
バイケイソウだけは雨に打たれて緑を増している。
平家山東部の樹林帯
気持ちの良い自然林の斜面をトラバースして行く。
国見岳山頂付近のシャクナゲ
蕾の数は少なかった。
国見岳山頂(1738.6m)
風雨に耐えて建ち続ける小さな祠はこの山のシンボルだ。
力水
貴重な水場である。雨のせいか、水量は豊富だった。
力水のすぐ上にあるスペースでテントを張る。翌日も1日ここで停滞した。


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