2日目の朝
犬達を追い返すのに時間を費やし、遅い出発になりました。
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ヘラノキ平は広い樹林帯の尾根で雪に埋め尽くされていました。大きな倒木や木漏れ日が素敵な景色を描いていました。
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霧氷はあまり成長していませんでしたが白い枝が青空に向かって延びる景色はすばらしいものです。
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●ヘラノキ平には異様な雰囲気を纏った木があります。登山道はこの木のすぐ横を通っているのでよい目印になります。
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この倒木も登山道の近くにあるので目印になります。かなり大きな倒木です。
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広い尾根にはヒメシャラの木が目立っていました。
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次第に霧氷も白さを増してきます。
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ヘラノキ平を抜けてP1575に向かって真っすぐに登って行きます。益々雪が深くなってきました。
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尾根を登る途中には綺麗な霧氷を付けた木々が立ち並んでいます。
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今日は、展望岩方面へは向かわずにP1575を越えて「山池」湿原へ向かいます。。サルノコシカケにも雪が積もって寒々としていました。
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●「山池」湿原
「山池」湿原に到着です。「山池」湿原には標識が立っています。ここで方向感覚を修正して国見岳方面へ向かって出発します。
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●「山池」湿原の出口にある道標
「山池」湿原から国見岳方面へ向かうと「山池」湿原の出口辺りにも道標が立っています。
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「山池」湿原からは雪に覆われた平坦な尾根が続きます。雪の上には動物の足跡以外ついていません。こういうところを歩くのはとても気分がいいものですね。
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枯れた笹にもびっしりと霧氷ができていました。
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二泊目の幕営地
17:00をタイムリミットにしていたので尾根の途中でテントを張りましたが、ここは杉の木谷登山道分岐のすぐ近くだったようです。
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