ほっつき歩記山記録 (三郡山地)No.13 前砥石山、砥石山、三郡山

昭和の森から三郡山地
(内住峡コース・その1)

登山口まで
 飯塚側から三郡山地へ登るコースは幾つかありますが、かつて一番歩かれていたのがこのコースではないでしょうか。渓谷美を堪能できる素晴らしいコースだったようですが、今では水害で荒れ果て所々にかつての面影を残すのみとなってしまいました。内住峡コースの登山口は内住本村から林道(内住林道第一支線)を3.5km程行った所にあります。電車利用の場合はJR九郎原駅から歩き始め、登山口まで約1時間半かかります。車を使えば内住本村から約2kmの地点にある内住峡橋まで入ることが出来ます。内住峡橋の手前に車止めのチェーンがあり、そこから先は登山口手前の上内住峡橋まで林道歩きになります。内住峡橋から登山口まで約30分かかります。
 JR篠栗線の九郎原駅から内住本村まで車道を歩きます。行く手には三郡山が聳えています。集落に入り内住公民館を過ぎたところで三叉路を右へ曲がります。三叉路のブロック塀には写真入の案内が貼ってあります。道なりに進み内住川に架かる橋を渡ると道路は狭くなり、民家が途切れて少し行くと林道に入ります。林道に入る少し手前には最近作られた送電線の鉄塔が建っています。
JR篠栗線九郎原駅
遠景は三郡山です。
内住本村付近から三郡山を望む。
内住公民館
ふれあいバスのバス停があります。
内住本村の三叉路
九郎原駅方面から来た場合はここを右折します。左側のブロック塀に案内写真が張ってあります。
内住川に架かる橋を渡ります。
橋を渡ると道は狭くなり民家の間を通ります。路肩に懸尾古城跡(?)の標識が立っています。
 林道の入口で右へゲートで閉ざされたもう一本の林道が分岐しています。これは内住林道で前砥石山の東側山腹を南下しています。内住峡コースや小河内鉄塔コースは途中でこの林道を横切ります。内住峡登山口へはここを直進して内住林道第一支線を進みます。すぐにまた左へ降る道が分岐しますがここは右側を直進します。林道を約20分歩くと車止めのチェーンがあり、すぐ先に内住峡橋があります。チェーンの手前には車を数台止められるスペースがあり、ここまで車で入ることが出来ます。内住峡橋は水害でやられたのか片方のガードレールは無くなり、もう片方も折れ曲がってしまっています。しかし、この橋の上流にはまだ昔の渓谷美が残っているようです。
林道入口
直進が内住林道第一支線、右へ分岐しているのが内住林道です。
また、すぐに分岐があります。左は堰堤へ降る道。登山口へは右の道を直進します。
内住峡橋の手前にチェーンが張ってあり、ここから登山口までは林道歩きとなります。
内住峡橋
この上流にはまだ渓谷美が残っています。
 内住峡橋から登山口のある上内住峡橋まではさらに30分程林道を歩きます。半分ほど行った所で分岐がありますが、ここは左の道を進みます。上内住峡橋を渡って左へ分岐している作業道へ入ります。登山口はこの作業道の突き当たりの堰堤のところにあります。登山道への入口は2ヶ所ありますがすぐに合流します。
途中で右へ道が分岐しています。ここは左側に進みます。良く見ると左側の木に標識が掛かっています。
堰堤の前で右へ曲がって上内住峡橋を渡ります。
上内住峡橋
上内住峡橋を渡ると左へ作業道が分岐しています。この作業道の突き当たりに登山口があります。
作業道の入口には標識が立っています。
内住峡登山口
登山道への取り付きは2ヶ所あります。
1ヶ所目は突き当たりの堰堤の少し手前にあり、左から高巻いて堰堤からの道に合流します。
もう1ヶ所は堰堤の左側から上って行きます。すぐに手前から高巻いてきた登山道に合流します。
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