ほっつき歩記 (上馬敷コース周回) 三郡山
上馬敷コース周回
(その1):点検路を89号鉄塔まで

(2012年11月28日)

上馬敷の一般道脇の石置き場らしき所に駐車する。この先にはみんなkが3軒ある。
一般道は今の先のゲートで終わりとなる。左側の家の番犬は結構仕事熱心だ。
一般道終点のゲート
一般道から林道へ入るところにはゲートが設けられている。
林道脇に立っている県営林の標柱によれば、この林道の通っている谷はヲサコ谷というらしい。
この廃車が放置されているところのすぐ先で右へ舗装路が分岐している。これは送電鉄塔の工事用の作業道で鉄塔の点検路へはこちらへ進む。林道はここから左の川を渡って大きくカーブしている。上馬敷コースの登山口へはこの林道を進む。この林道は昭和池で終点となるが、途中で伐採作業をしている。
作業道の入口に立っている標柱にはこれから進む方へ「北九州幹線87号」の表示がある。
87号鉄塔が右上に聳えている。
途中で右へ分岐する87号鉄塔への分岐を見送って作業道を進む。正面にはヒノキ林の上に88号鉄塔が見えている。作業道はこの先で終点となる。
点検路入口
作業道の終点から点検路が林の中へ入って行く。
点検路はすぐにヒノキ林へ入って行く。
ヒノキ林の中に一直線に切り開かれた空間が延びている。これは架線工事のための切り分けだと思われる。下草が生えてブッシュ化しているので歩けそうにない。
点検路はよく手入れされて明るいヒノキ林の中を緩やかに登って行く。途中で88号鉄塔の点検路が右へ分岐している。
予想通り、点検路はさらに先の89号鉄塔まで延びている。これで今日の予定のコースを歩くことができそうだ。
88号鉄塔
分岐を右へ入って88号鉄塔に立ち寄ることにする。
南西方向に三郡山が見える。今日辿る尾根も見えているが、光の加減で尾根の様子はよくわからない。
88号鉄塔から89号鉄塔へ向かう。
最後は黒い階段を登って尾根へ出る。
89号鉄塔
尾根へ上ると左側に送電鉄塔が建っている。
送電線が小河内方面へ降っている。この先にある鉄塔はおそらく90号鉄塔で小河内鉄塔コースの登山口にある鉄塔であろう。
これから向かう尾根の方へ90号鉄塔へ向かう点検路が続いている。小河内側からもこの尾根に登ることができるようだ。



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