ほっつき歩記放浪記 (雷坂と雪の「山池」湿原) 「山池」湿原
雷坂と雪の「山池」湿原
一日目(その2):上の小屋谷分岐からしゃくなげ峠まで

(2012年12月31日)

上の小屋谷分岐を過ぎるとジグザグの登りになりますが途中に雪が解けて地面が見えているところがありました。さっきまで鹿が寝そべっていたようです。
東側に三角形のピークが見えます。あれがP1281(がっかり)でしょうか。
P1281(がっかり)からの尾根と合流する辺りで尾根上に出ます。
尾根の合流地点の小さなコブも巻いて行きます。
尾根の真上を通るところは道が若干窪んでいます。この尾根は1400m地点あたりから南北に緩やかに延びる尾根でとても長く感じました。
1400m辺りからは緩やかに降って行きます。
1400m地点の北側で痩せ尾根に出ます。このあたりは今までとは違って落葉樹の高木が目立ちます。
すぐにまた尾根の西側の広い道を進みます。この先でもう一回ジグザグの登りがあります。
最後はP1513(三角点「雷」)の南西側を巻いて門割林道へ出るのですが、林道への出口はご覧の通り倒れた木の枝でふさがっています。大分疲れも出ていたので、ここを抜けるのに若干手こずりました。
しゃくなげ峠(門割林道)
林道へ出ると目の前は崖になっています。雷坂の登山道はこの崖の上へと続いているようです。林道が尾根を越えるところは「しゃくなげ峠」という名前が付いているようです。
左側はこのようになっています。こちらへ進むと山池登山口や長谷登山口へ行くことができます。林道の右脇に赤と白の看板が見えています。
右側はこうです。しゃくなげ峠は切り通しになっていて、ここで林道が雷坂の尾根を越えています。切り通しの向こうに一本立っている木が気になります。
これが林道側から見た雷坂の降り口です。まるで、ここを通ってはダメと言われているようです。
切り通しの先に見えていた木です。樹氷が付いて白くなっていました。辺りの斜面の木々も樹氷で綺麗でした。
しゃくなげ峠の左側の林道脇に鳥獣保護区の看板が立っています。雷坂の続きの登り口はこのふたつの看板の間にあり、「雷坂」と書いた標識もあったのですが、倒れて雪に隠れていたのでこの時は気づきませんでした。


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