ほっつき歩記山記録 (三郡山地) 鬼岩谷
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仲ノ原から鬼岩谷・三郡山往復
(2005年5月28日)

7:25 粕屋南病院の空き地に車を停めて出発。
林道入口に着く。入口に「林道仲ノ原支線一号」の標識がある。
2つ目の橋を渡って左の細い林道に入る。
林道の上部は水の流れでえぐれている。
林道終点。写真では分からないが左奥に堰堤がある。
林道終点の右奥には杉の倒木が散乱している。
倒木群の手前で左の杉林へ入る。
7:52 大きな岩がゴロゴロした沢に着く。この沢を渡って対岸の右前方へ進んだ。
木立に陽が差して美しい景色を作っているが、実は間違ったルートを進んでいた。
本来登るべき尾根が左のほうに見える。。。。
ヤブコギをして何とか宇美林道に出る。林道を終点まで歩く。
8:34 宇美林道終点に着く。本来のコースは左の赤丸のところに登ってくる。右の赤丸辺りが鬼岩谷への登り口である。
宇美林道終点にある道標。本来ならここへ登ってくるはずだった。
宇美林道終点の崖の上から若杉山を望む。
登山道は窪んで落ち葉が積もっている。
途中に大きな岩の塊がある。このコースで印象に残るのはこれぐらいだ。
鬼岩谷山頂が近付くと広い緩やかな斜面が広がる。
鬼岩谷山頂近くの斜面にある道標(1)
鬼岩谷山頂近くの斜面にある道標(2)
9:32 鬼岩谷山頂に到着。
縦走路には緑が溢れている。
10:01 砥石山。
10:24 前砥石山。
10:53 露岩のピーク。
標高793m地点には標識が立ててある。
縦走路脇のブナの巨木。
三郡山山頂近くから砥石山方面を振り返る。
11:34 三郡山山頂に到着。
14:11 砥石山、鬼岩谷と引き返し、宇美林道終点に着く。ここから道標にしたがって本来のルートを降る。
このくだりもやはり窪んだ落ち葉の道が続く。倒木や木の枝も散乱している。
途中、登山道の左側が崩壊している。
沢音が聞こえてくる頃、道標が立っているのが見える。
今朝登るときにはこの道標のところは通らなかった。
14:32 沢に到着。登りの間違いがここで判明した。
15:02 下山。
(注)このコースで間違いやすいところは3ヶ所ある。
(1)まずは仲ノ原の林道終点の先で沢を渡ったところが間違いやすい。右写真上の赤矢印の方へ進むのが正しい。今日は青矢印の方へ進んでしまい、ヤブコギをする羽目になった。

(2)次に宇美林道終点から鬼岩谷への登り口が分かりづらい。林道へ上がると正面は崖になっているが、崖の左側から林の中に入り、崖の上に登って行く。上の4列目右端の写真参照。

(3)最後に鬼岩谷山頂からの降り口である。他のコースから登ってこのコースを降るときは多少分かりづらいかもしれない。山頂に標識があるのだが草薮の中に倒れていて役に立たない。右下の写真の赤丸辺りから林の中へ道がついているのでこの道に入り、すぐに左下へ降って行く。

いずれにしろ他のコースのようによく踏まれた道ではないので赤テープや道標をよく確認しながら歩く必要がある!!
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