ほっつき歩記放浪記 (三郡山地) ナメ滝、大滝、頭巾山
ナメ滝経由頭巾山
(2010年2月24日)

一本松公園の入り口には椿が咲いていた。落ちた椿の花もまた綺麗だ。
河原谷への林道三叉路。
ここから左手前へ分岐する林道へ入って行く。直進すれば河原谷、難所ヶ滝方面。
左の杉林へ降ると草ヶ谷ダムの湖畔の道路を通ってバンガローの駐車場へ出るが、今は通行止めになっている。ナメ滝へは直進する。
左へ作業道が出来ている。ナメ滝へは直進するが、倒木があるので左の林の中から回り込んで進む。
ちなみに、作業道の突き当たりにはえん堤が出来ていた。
林道が終わると藪になる。藪の中に踏み跡がついている。倒木も1、2箇所現れる。
支谷に突き当たる。右前方の岩の上へ出て、杉の倒木を越えて行く。右のほうへ回りこんで岩の向こう側から上がる。
杉の倒木を越えて先へ進む。以外にはっきりとした踏み跡がある。
大釜(仮称)
左の沢ではこんなに綺麗な流れが見られる。
一つ目のえん堤を右から越える。
ナメ滝
しばらく行ってから左の沢を覗くとナメ滝が現れる。何度見ても綺麗な滝である。
滝壺は硬い岩に開いたポットホールである。
滝の上には2つ目のえん堤がある。ここも右側から越えて行く。
左から谷が合流している辺りは岩がゴロゴロしていてその上は藪になろうとしている。この辺りはルートが分かりにくいので注意だ。出来るだけ右側を抜けていくとよい。
ブッシュの上には青空が見えている。
右側に大きな岩が見えてくると尾根への分岐も近い。
尾根分岐
ここは南側から谷が合流している所で岩がゴロゴロしている。写真の赤テープが目印だ。ちょっと分かりづらいが南側の谷の左岸の尾根へ上がると、尾根を横切りながら南へ向かう踏み跡がついている。これは、P856西尾根を横切ってさらに延び、河原谷の宝満山登山口まで続いている。もちろん、一般的な登山道ではない。
昼飯休憩。
斜滝(仮称)
この滝もちょっといい感じだ。滝の下には滝壺とまでは行かないが広い水溜りが出来ている。
赤い岩
斜滝の上の方では赤く染まった岩が見られる。
炭焼き窯跡発見。この谷に昔から道がついていた証拠でもある。
右側には岩が迫ってきた。
こんな大きな岩も聳えている。
まだ、所々で赤テープと見かける。
岩壁に石の柱が寄りかかっている。
石の柱の下を通っていくと。。。
その先には石柱が立っていた。
岩の上を斜めに滑り落ちる流れ。
またまた、赤テープ発見。
岩がゴロゴロした谷を辿る。
これは右側から合流した支谷であろう。上の方に滝がありそうでちょっと心惹かれたが。。。
巨木
木の種類は分からないが結構大きな木だった。太い根が岩を抱え込むように張り付いていた。
この滝はどんなだったか。。。
ちょっと記憶が薄れてきた。
大滝
遂に現れた大滝。目の前に絶壁が立ちはだかった。
水量は少なく、岩の割れ目を流れ落ちてた。大雨の後はこの絶壁を爆音をたてて水が流れ落ちるのだろうか。。。
上を見上げながら写真を撮っていると首が痛くなってくる。
大滝の上にもこんな滝が現れるがもはや感動は薄れる。
二俣の左の谷??
二俣の間の尾根へ取り付いて登っていくと、ゴツゴツしたこぶが出来たぶなの木が数本見られた。
こんな巨木も。。。
谷の向こうには冬枯れの稜線が見える。おそらく頭巾山山頂辺りであろう。
やっと縦走路に出た。冬枯れの縦走路に木漏れ日が影を作っていい感じだ。
土止めの階段を上ると頭巾山分岐が見えてくる。
頭巾山分岐
頭巾山山頂へはここから左へ2、3分。頭巾山コースで昭和の森へ降る場合もここから分岐へ入る。
頭巾山山頂(901m)
露岩と古い山頂標識がシンボルだ。この山頂を訪れるのは51回目になる。なぜか、三郡山地では一番多い。。。
頭巾山山頂から仏頂山と宝満山を望む。
頭巾山山頂から砥石山と前砥石山を望む。
頭巾山登山口に到着。右の白い標識が立っているところが登山道への入り口である。杉林の上には三郡山山頂が見える。
遠くに福岡市街が霞んでいた。
一本松公園には紅梅と白梅が並んで咲いていた。
梅の木の上には早くも月が出ていた。
梅の花(紅梅と白梅)。
椿に花も今が見ごろだ。。。



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