ほっつき歩記放浪記 (三郡山地) 難所ヶ滝
雪の三郡山
(その4:難所が滝)
(2012年2月19日)

 縦走路を砥石山方面へ行ってみたい気もするが、難所ヶ滝も気になる。迷った末、やっぱり、難所ヶ滝経由で河原谷を降ることにした。
痩せ尾根の縦走路
下山してから昭和の森の草ヶ谷ダムの貯水池から見上げると、このあたりが一番白くなっていた。
雪に覆われたブナ岩。
河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)
チェーンスパイクを装着して難所ヶ滝コースを降る。ここから、しばらく大つららの写真をどうぞ。まずは、左上から一枚。
左手の岸壁にできた大つらら。上のほうは樹氷で真っ白になっている。
真下から一枚。
右下から一枚。気温が上がってきたのか、氷は融けかけているように見えた。
帰り際に下の谷間から一枚。ここからみると結構高さがあるのがわかる。
難所ヶ滝
こちらが本家の難所ヶ滝。大つららへの登り道は多くの人に踏まれて凍りついていたが、こちらへ向かう足跡はなかった。滝の手前には流しそうめんの樋が雪をかぶっている。
小つらら
今日は雪のほうが目立っていまいちだった。
前を親子連れが歩いていた。今日も老若男女、沢山の人が難所ヶ滝見物に来たようだ。
最後に草ヶ谷ダムの貯水池から一枚。
左の谷は草ヶ谷、右の谷が河原谷だ。ここからは難所ヶ滝は見えないようだ。頭巾山(左)から仏頂山(右)までが写っている。写真には写っていないが、右のほうには宝満山、左奥には三郡山山頂付近まで見える。
草ヶ谷方面をズームアップ。草が谷の上の稜線が樹氷で真っ白になっている。
おまけ
最近、近くの川でよく見かけるカワセミ。散歩のたびに見かけるので、どうやらこの辺りに住み着いているようだ。なんで、こんな下流の住宅地にと思うが。。。
いつも護岸でじっと獲物を狙っている。時折、川へダイブして小魚を獲っているが、残念ながらその瞬間を撮る腕は無い。


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