尾根コース
尾根コースは分岐から沢を渡って斜面に取り付き、斜面を右へトラバース気味に登って、最後に左へ折り返して尾根へ上がります。後はひたすら尾根道を登って行きますが、尾根の左斜面を登って再び尾根に出るところが3ヶ所あります。これらは尾根が合流している所や傾斜が急で尾根通しに行くのを避けた所のようです。(このコースを降るとき、この3ヶ所は右側へ降ることになりますが、1ヶ所目と3ヶ所目は木に小さな標識(下山道と書いてある)が付いているので見逃さないようにしてください。2ヶ所目は少し登りになったところで右前方へ踏み跡が降っているので分かりやすいです。)
途中に1ヶ所倒木が邪魔している所がありますが、その他は特に難なく歩くことが出来ます。渓流コースと尾根コースの分岐から両コースの合流地点まで約45分かかりました。 |
分岐の炭焼き窯の前で沢を渡ります。
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植林帯の斜面を登って行きます。
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岩の間を抜けた所で右へ斜面を横切って行きます。前方へも踏み跡が付いているので間違わないようにしましょう。特に降りの場合は間違いやすいので注意が必要です。
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道が狭い所にはロープが張ってあります。また小さな崩壊箇所があるので足元に注意しましょう。
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分岐から5分ほどで尾根に出ます。ここからは尾根道を辿ります。
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尾根を左から巻く(1ヶ所目)
尾根の左斜面を登って再び尾根上に出ます。
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右へ回り込むようにして尾根上に出ます。写真は三郡山方面から降って来て撮ったものです。
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左の写真の赤丸の所に標識が下がっています。
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尾根を左から巻く(2ヶ所目)
再び尾根を辿ると、また尾根の左側を巻いて行きます。この少し手前に倒木が何本かあります。
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ここは真直ぐ登って尾根上に出ます。
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尾根道は明瞭で迷うところはありません。尾根の右側は浅い谷になっていて時々水音が聞こえます。
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雪の上に鹿の足跡が付いていました。
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尾根を左から巻く(3ヶ所目)
3回目の巻き道です。
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ここは最後に右へ折り返して尾根へ出ます。
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尾根からの降り口には標識が取り付けてあります。
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降り口にある標識。
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渓流コースとの合流地点
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●渓流コースへの降り口には赤丸の木の幹に表示があります。
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