登山口から電柱ルート出合まで
登山口から背丈の高い照葉樹林の中を登って行きます。4、5分登った辺りで左から右へ緩やかに登って行く踏み跡が横切っています。この踏み跡の右側には石組みの上に設置された標石があります。また、左へ辿ればおそらく沢へ突き当たるでしょう。三郡山へのコースはそのまま急坂を登って行きます。コース上には赤いテープやリボンで目印がしてあります。上のほうはヒノキ林になっていて、途中で右手の奥の方に、まっすぐに延びるヒノキの幹の間に斜めになった変な形の木が一本見えます。急坂を登って、根元から沢山の幹が伸びている木の辺りで一旦平坦になります。この辺りで右側の尾根と合流します。ここからしばらくは左がヒノキ、右が自然林の尾根を登って行きます。小さな露岩を越えるとヒノキの尾根を登って行きますがすぐに急登が待っています。登りあげたところは小さなこぶになっていて右から尾根が合流します。赤テープはやや右側からこぶへ登っています。こぶからちょっと降ってすぐに自然林の中の登りになります。結構、厳しい登りを頑張って露岩を越えると松の木がまばらに生えていて、しばらくは緩やかな松葉の多い道になります。松の木がなくなった辺りから右へ回り込むように右側から登ってきた尾根に登り上げ、左へ進みます。この尾根はおそらく電線が降っている尾根で、明瞭な踏み跡がついているので降る時は注意が必要です。また、右側には浅い谷があってそちらへもかすかな踏み跡がついています。左へ尾根通しに進むとすぐに露岩があります。この露岩のところがふたつの尾根(登ってきた尾根と電線が降っている尾根)が合流しているところのようです。さらに林の中を登って行くとまた露岩があってそれを越えると電柱が現れます。電柱は2本のコンクリート製の柱が対になっています。この電柱が建っている辺りでも尾根が合流しているようです。
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最初の方は背の高い照葉樹林の中を登って行きます。
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コース上には赤テープやリボンなどの目印があります。
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●途中で踏み跡が左から右へ緩やかに登っています。この踏み跡は右の尾根まで続いていて、そこには石組みの上に標石が立っててあります。コースは踏み跡を突っ切ってまっすぐに登って行きます。
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踏み跡を越えると辺りはヒノキの植林帯になります。
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ヒノキは空へ向かって真っ直ぐに延びています。
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右側に立ち並ぶ真っ直ぐなヒノキの奥に、斜めに自己主張の強い木が目立っています。
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根元から幹が分岐した木のところで一旦平坦になります。この辺りで右側から尾根が合流しているようです。
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しばらく進むと急登が待っています。この辺りはヒノキと自然林の境を登っているようです。
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急登を登りあげると小さなこぶに着きます。目印のテープはやや右側から登っています。ここから若干降り気味に進みますが、すぐに厳しい登りが待っています。
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厳しい登りの最後には露岩があります。
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露岩を越えるとしばらくは傾斜も緩やかになります。この辺りは松の木が疎らに生えていて松葉が沢山落ちています。
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松の木がなくなったころ再び登りになり、右側から登ってきた尾根に合流します。コースは右の方から尾根に出て左へと登って行きます。
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右の尾根には明瞭な踏み跡が降っています。おそらくこの尾根は電柱が降っている尾根だと思います。
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左へ登って行くとすぐに露岩あります。この辺りがふたつの尾根の合流地点でしょう。この少し手前で右の浅い谷へ向かって踏み跡があります。このコースを降る場合、この辺りは目印を良く確認する必要があります。
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この辺りから踏み跡が明瞭になってきます。電柱に沿って登るルートがあるのかもしれません。
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尾根を登って行くとまた露岩が現れます。この露岩を越えると今日最初の電柱に到着です。
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電柱3
今日最初の電柱は上から数えて3本目の電柱になります。
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電柱は2本のコンクリートの柱が対になっています。上は開けていて全体を見ることが出来ます。この電柱がある辺りでも尾根が合流しているようです。
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