中宮跡の上部から宝満山の西側山腹を回り込むように登山道がついていて「羅漢巡り」と呼ばれています。途中には「金剛兵衛剣窟」、「式部稲荷上宮」、「千体地蔵」、「伝教大師窟」、「遠望の岩」などがあり、各所に羅漢や地蔵が祭られています。
「遠望の岩」はこの「羅漢巡り」コースの途中にある岩の展望台で、入口付近には首の取れた羅漢様が数体並んでいます。岩の上からは北西方向の展望が得られ、背後には宝満山の岩壁が聳えています。 |
遠望の岩
|
遠望の岩入口付近にある羅漢様
|
遠望の岩の後に聳える大岩壁
|
遠望の岩から四王寺山を望む
|
|