三郡山（９３５．９ｍ）
三郡山は三郡山地で一番高い山です。三角点の標柱は「一等三角点」にみえますが三等三角点です。 山頂付近は航空レーダーや放送中継局などが立ち並び、また、油須原から山頂直下まで車道（一般車は通行不可）が通っているので、ちょっと興ざめかも知れません。しかし、さすがに展望はよくて宝満山とともによく登られています。
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初めての方は山頂への登り口が分かりづらいかもしれません。砥石山方面から来た場合は、「三郡山案内図」と書かれた案内板の近くから舗装された道路が始まり、すぐに右へ曲がっていきますが、この曲がり角辺りに山頂への道が付いています。
山頂からの下りは、来た道を車道まで戻ってレーダードームの横の舗装路を通っていくか、または、山頂を直進すると左手へ下る道が付いており、フェンスの横のコンクリートの塀の上を歩いて車道に出ることができます。
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若杉山方面から来た場合は案内板の横を直進して、突き当りから右上へ登って行くと山頂に着きます。案内板の先で左へ道が分岐していますが、ここから小河内へ降れるようです。道標には「倒木多く通行困難」と書いてあります。
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宝満山側から登ってきた場合は、レーダードームの横の舗装路を通って若杉山側から山頂へ向かうか、ゲートの右側からフェンスの横を通って山頂へ向かいます。
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仏頂山から宝満山への稜線。
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右から古処山、屏山、馬見山。左遠方は英彦山。
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